2020/02/18 22:04
竹ストローの基本的な使いかたについてのご説明です。ご購入の方には使い方シート(A4)を同封しております。
失くしたときや、何枚か欲しい場合には「竹ストローの使いかた(PDF版)」もご用意しましたので印刷してお使いください。
竹ストローの使いかた
両丸ストローの場合、基本的に上下はありません。口を付ける側を決めたい場合には、目印になる柄を見つけるか上下で穴の大きさが違いますので大きい方を口側にするなど参考にして頂ければと思います。
レ先ストローの場合、尖った方をコップにつけてご使用ください。
洗浄は「水洗いのみ」で洗剤は使わずよく乾燥させてからご収納ください。除菌には天日干しがお勧めです。乾燥機のご利用も可能ですが、耐久性が落ちますのでその点ご了承ください。
長期間使っていると、竹ストローの先が黒ずんでくることがあります。サンドペーパーなどで軽くこすると、黒ずみが削ぎ落とされて綺麗な面が出てきますのでお試しください。
豚毛の洗浄ブラシの使いかた
洗浄ブラシで竹ストローを洗う前に、豚毛の洗浄ブラシ全体を軽く水洗いしてからご利用下さい。
エポキシ樹脂を使わないことで、ブラシ先が切りっぱなしの状態です。ブラシ洗浄や出し入れの際には、ケガなどに十分ご注意ください。
竹の性質上、竹ストローの穴の大きさには上下で違いがあります。大きい穴の方からブラシを入れることで、洗浄がしやすくなります。
20cmの竹ストローは上下からブラシを入れて使います。
とくに最初の頃はブラシが固く洗浄しにくい場合もあります。ブラシ先を持ってねじり込むように挿入し、引き出す時も同じ方向に回しながら引き出してください。使っているうちに豚毛の柔らかさが出てきます。同じサイズのブラシで洗浄後に竹ストローを発送しておりますが、どうしても使いにくい場合には交換いたしますのでご連絡ください。
そのほか
色のついた液体の中に竹ストローを長時間放置されますと色移りの可能性があります。
湿気の多い場所での保管や、湿度の高い時期にカビが発生する可能性もあります。都度ストローを内部までご確認ください。
自然素材ゆえに使い方や頻度によって使える期間が異なります。使い捨て素材ではありませんが、永久素材でもありません。いつかは使えなくなる時がくるストローであることをご理解いただければ幸いです。
おわりに
使っているうちに、「こんな時にはどうすればいいのだろう?」という疑問や、「もっとこうだったら使いやすい!」などのお声がありましたらいつでもお気軽にご連絡ください。
この度はお手にとっていただき、ありがとうございます。今後とも竹ストローを通してのお付き合いを、よろしくお願いいたします。
竹ストロー.com